リタイアにはいくら必要?
2011年 01月 20日
何歳で仕事を止め、リタイアするのか考えたことはありますか?
若い世代の方は、具体的な年齢は考えたことも無いという人も
いるかもしれません。中には、漠然と何歳でもいいから少しでも
早くしたいと夢見ている人もいるかと思います。
リタイアし勤労収入が止まると、収入としていけるのは
以下のようなものです。
・政府からの公的年金 OAS/CPP 65歳受給開始
・私的年金 RRSPの取り崩し
・企業年金 (大企業に勤めていたらある場合があります。)
・その他の貯金や資産の取り崩し
・持ち家(売却しダウンサイズ/Equity Loan)
・レンタル収入などあれば
2006年の日本人の平均寿命は男性79歳、女性86歳だそうです。
現在50代を過ぎている人は、もっと長生きすると覚悟した方が
良いそうです。80歳を超えて生きる確立は女性が4人に3人、
男性が2人に一人強。死ぬに死ねない長寿社会が到来とも言われて
います。決して長生きが良くない訳ではありません。
長生きする分、生活費・医療費などがより長く必要になります。
より大きな老後資金の蓄えが必要ということです。
楽しいリタイア生活を送る為には、60代までにリタイア後の生活資金も
十分蓄えておけるといいですよね。
ではいくらくらいあれば、十分なのでしょうか。
マネーセンス誌でリタイア後の生活でいくら必要になるのか、
計算できるサイトがありましたので、ご紹介します。
How much will I need to retire?
http://www.canadianbusiness.com/calc/how_much_calc/index.jsp
Current gross annual income($): 現在の年収(税込)
Annual retirement income goal: % リタイア後、 現在の年収の何割あればいいですか?
Current age: 現在の年齢
Retirement age: リタイア開始の希望年齢
Anticipated rate of inflation: % インフレ率は平均1-3%と言われています。
Number of years in retirement: years リタイアは何年続くのでしょうか。
データを入力していただき計算ボタンをクリックすると、
Annual retirement income goal($): リタイア時の年収が算出されます。(インフレ加算済)
How much will I need to retire?($): 総額では、いくら位必要なのかが算出されます。
大きな金額で驚かれましたか?
「現在の年収の何割か」というところがポイントです。
現在の生活レベルより、お子様も巣立ち静かな生活になるのか。
年に何回かは旅行を楽しみたい、趣味に没頭したいといった
生活になるのか。光熱費・食費などの基本的生活コストは
それほど変わらないかもしれません。
どういったライフスタイルを送りたいのかによって
老後の資金繰りの計画を立ててみてください。
老後までに、上で出た金額から公的年金を差し引いた金額を
個人で貯めていかねばなりません。
目標に達成する為には、より早くRRSPなどの貯蓄を開始されることを
お勧めいたします。またある程度の金額を一括納入することで、一生涯
決まった金額の支給を亡くなるまで保証してくれる年金型の商品などもあります。
各ご家庭の状況にあわせたプラン作りのお手伝いをいたします。
お気軽にご相談下さい。
*追記(2014年10月) 上記の計算できるサイトはすでに削除されているようで
表示できないようです。以下のページに大まかな金額がわかる表がありますので
ご参考下さい。
http://www.moneysense.ca/retire/how-much-money-will-you-need-to-retire
若い世代の方は、具体的な年齢は考えたことも無いという人も
いるかもしれません。中には、漠然と何歳でもいいから少しでも
早くしたいと夢見ている人もいるかと思います。
リタイアし勤労収入が止まると、収入としていけるのは
以下のようなものです。
・政府からの公的年金 OAS/CPP 65歳受給開始
・私的年金 RRSPの取り崩し
・企業年金 (大企業に勤めていたらある場合があります。)
・その他の貯金や資産の取り崩し
・持ち家(売却しダウンサイズ/Equity Loan)
・レンタル収入などあれば
2006年の日本人の平均寿命は男性79歳、女性86歳だそうです。
現在50代を過ぎている人は、もっと長生きすると覚悟した方が
良いそうです。80歳を超えて生きる確立は女性が4人に3人、
男性が2人に一人強。死ぬに死ねない長寿社会が到来とも言われて
います。決して長生きが良くない訳ではありません。
長生きする分、生活費・医療費などがより長く必要になります。
より大きな老後資金の蓄えが必要ということです。
楽しいリタイア生活を送る為には、60代までにリタイア後の生活資金も
十分蓄えておけるといいですよね。
ではいくらくらいあれば、十分なのでしょうか。
マネーセンス誌でリタイア後の生活でいくら必要になるのか、
計算できるサイトがありましたので、ご紹介します。
How much will I need to retire?
http://www.canadianbusiness.com/calc/how_much_calc/index.jsp
Current gross annual income($): 現在の年収(税込)
Annual retirement income goal: % リタイア後、 現在の年収の何割あればいいですか?
Current age: 現在の年齢
Retirement age: リタイア開始の希望年齢
Anticipated rate of inflation: % インフレ率は平均1-3%と言われています。
Number of years in retirement: years リタイアは何年続くのでしょうか。
データを入力していただき計算ボタンをクリックすると、
Annual retirement income goal($): リタイア時の年収が算出されます。(インフレ加算済)
How much will I need to retire?($): 総額では、いくら位必要なのかが算出されます。
大きな金額で驚かれましたか?
「現在の年収の何割か」というところがポイントです。
現在の生活レベルより、お子様も巣立ち静かな生活になるのか。
年に何回かは旅行を楽しみたい、趣味に没頭したいといった
生活になるのか。光熱費・食費などの基本的生活コストは
それほど変わらないかもしれません。
どういったライフスタイルを送りたいのかによって
老後の資金繰りの計画を立ててみてください。
老後までに、上で出た金額から公的年金を差し引いた金額を
個人で貯めていかねばなりません。
目標に達成する為には、より早くRRSPなどの貯蓄を開始されることを
お勧めいたします。またある程度の金額を一括納入することで、一生涯
決まった金額の支給を亡くなるまで保証してくれる年金型の商品などもあります。
各ご家庭の状況にあわせたプラン作りのお手伝いをいたします。
お気軽にご相談下さい。
*追記(2014年10月) 上記の計算できるサイトはすでに削除されているようで
表示できないようです。以下のページに大まかな金額がわかる表がありますので
ご参考下さい。
http://www.moneysense.ca/retire/how-much-money-will-you-need-to-retire
by 55financial
| 2011-01-20 08:44
| RRSP