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カテゴリ:年金( 3 )

2013年 年金受給額

2013年版年金受給額は以下の通りです。

この数字は、受給資格が100%の人が、最高でいくら年金がもらえるかを
示しています。
(2013 Max rates based on
maximum contributions/conditions as of Jan 2013)



CPP 最高月額(Age 65) $1,012.50/月


OAS 最高月額$540.12~$546.07 

(月によりやや異なる。3ヶ月ごと入金)


受給資格も貢献度も100%満たし、満額に該当する人はどういう人でしょう?

簡単に言うとCPPは、年収約$50,000以上(2013年現在。毎年上昇。)で、
会社負担・自己負担併せ年収の9.9%を政府の基準に必要な年数の間
CPPに納めている人。

2013年で言うと個人で年間$2,356.20、自営の人は$4,712.40を
CPPに納めている人で貢献年数も政府のMAXを満たす人です。
正確な算出方法は政府独自の公式があります。


OASは18歳以降40年間カナダに移民・または市民として居住している人が
満額受給者となります。65歳までに23年カナダに住んでいるという場合は、
40分の23がもらえるということになります。


政府からの公的年金のみで生活していくことは、物価・住宅費の高い
バンクーバーでは難しいでしょう。
個人での将来への蓄えは早く貯め始めるほど月々の負担が少なく済みます。
RRSP/TFSA/Leverage Loan/Life Insurance等を活用し、
夢のリタイア生活に備えていきましょう。
是非フリーダム55までご相談にお越し下さい。

テイラールリ子
Financial Security Advisor
ruriko.taylor@f55f.com
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by 55financial | 2015-02-06 08:11 | 年金

CPPについて

カナダの公的年金にはOASの他に、CPP (Canada Pension Plan)
というものがあります。

これは働く人とその家族の為の、リタイア後の収入となる年金プランです。
さらに事故などによる障害で働けなくなってしまった場合の保障及び
亡くなった場合の保障もあります。

「働く人」ですので、勤労年数と保険料の支払いにより、支給金額が異なります。
CPPは保険料自己負担4.95%、雇用主負担4.95%となっています。
自営業の方は全額9.9%負担です。
会社勤めの方は給料明細を見ると、4.95%がCPPとして引かれていると思います。

まず2010年現在のCPP支給額ですが、月$934.17となっています。
65歳から受給できます。OASと同じく自動的に開始とはなりませんので、
必ず申請が必要です。60歳から早期で開始も可能ですが、その分減額スタート
となります。また、CPP/OASともに収入として課税対象です。

CPP支給額の月$934.17ですが、これは受給資格が満額100%の方の場合です。
CPPの受給額は、個人のCPP支払額とCPP支払期間に基づき計算されます。

簡単にどういう方が100%かというと、
Year's Maximum Pensionable Earnings (YMPE)
という額が毎年平均年収等に連動し決定されますが、
2010年は$47,200でした。
ご自身の年収が$47,200以上の方は、CPPを100%
納めていたということになります。
$47,200から$3,500の基礎控除額Year's Basic Exemption(YBE)
を引いた$43,700の4.95%ですので、
年間で$2163.15をCPPとして支払っていたら、
将来、上記のCPP月支給額を「満額」受給ということになります。

年間で自己負担$2163.15もCPPを払っていないという場合も、
ご自身の収入の4.95%は納めていますので、
納めた割合と年数により、受給額が決まります。
また、個々のCPP貢献度を高く保つ為、収入の低い(失職中や育児休暇中)
の期間を省くなどの措置もとられているようです。
具体的な受給額はService Canadaに問い合わせると良いでしょう。
(数字は2010年時点のものです。)

***********************

月$934ですと、年間では$11,208の収入となります。
更に上で述べたように課税されますので、もう少し
手取り分は少なくなるでしょう。
確かにこの公的年金CPPのみで暮らしていくのは
難しいかもしれません。

しかし、カナダの年金制度が悪いのでしょうか。
月に$900程度の収入では到底生活できないからといって
制度自体が悪いとは思いません。

月にCPP保険料最高$180の支払いで、将来月$900(インデックスで上昇)
が年金として、一生涯支給されるのです。
自身で月$180を貯め、リタイア後に貯金を切り崩し使っていった場合は、
いつかは使い果たし無くなってしまいます。
インフレ率の上昇もあるでしょう。
年金は、亡くなるまで必ず支給を保障してくるのです。

カナダに暮らし働く人々皆が参加し相互扶助しあうことで成り立つ
公的年金です。
一生涯に渡り年金を保障してくれるカナダのCPPを
正しく理解し、大切に守って行きましょう。

また個人での、リタイア後の収入としていける私的年金の
蓄えも大変重要ですので、より早く計画を立て実行して行きましょう。

ちなみに、CPPから亡くなった場合に死亡保障がでます。
一律で$2,500です。

寡婦年金(Survivor's pension)や障害者年金(Disability Pension)
については、個々の状況によって異なりますので、各自で
Service Canadaにお問い合わせ下さい。

Site: servicecanada.gc.ca
Call: 1-800277-9914 (Toll free)
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by 55financial | 2011-02-11 10:16 | 年金

公的年金 OAS

カナダの公的年金には主に2つあります。
OASとCPPです。

まずOASからご説明しましょう。

OASとはOld Age Security Programといい、
日本語では老齢年金とも呼ばれます。

18歳以降最低10年間、カナダに市民または移民として
住んでいる人が対象になる年金です。


受給開始年齢は65歳からです。自動的には年金支給開始とは
ならないので、必ず申請をする必要があります

受給資格を100%満たすには、40年間住んでいる
こととなり、25年在住という場合には、支給額は40分の25の
割合となります。1度申請し承認されると、その後居住年数が
増えても支給額は変更されません。

ちなみに2009年のOAS支給月額は、満額で$516(1月~3月)、
$502(4月~6月)などとなっています。
(*20年間居住の人は上記の半額とお考え下さい。またこの金額は
課税対象です。)

このOASは就労の有無には関係なく、仕事をしていなかった人でも、
受給できます。また、まだリタイアせずに仕事を続けている人も
受給できます。ただし、仕事を続け収入があるなど高所得者の場合は
減額も下記のようにあり得ます。

例) 2009年時点
年収が$66,335以上ある場合、支給額減額
     $107,692以上ある場合は支給されない  

また再度申し上げますが、支給された年金は、収入として
税金申告する必要があり、課税対象です。
このOASだけで生活していくことは難しいと思われますので、
公的年金の他に、個人でリタイア資金を貯められることを
強くお勧めいたします。

カナダの国外でOASを受取る事も可能です。18歳以降に、
10年ではなく最低20年間カナダに住んでいる必要があります。
その場合、税金申告の際の非居住者の税率は一律25%となります。

低所得高齢者のために、OASの他、さらにGIS(Guaranteed Income
Supplement)や寡婦年金The Allowance for the Survivor
などもあります。

申請、その他の詳しい質問はService CanadaのHP
またはお電話で直接お問合せ下さい。
TEL:1-800-277-9914
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by 55financial | 2010-08-11 08:25 | 年金